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◇シオン国、安武皇国と国交樹立。食の交流。
・クダスニクにてNervil Oceanブーム。
シオン国との燃料・食料のバーター取引によりエステルプラッテにはなじみの薄いシオンでの穀物、海産物が流入した。
クダスニク市内ではシオン、安武等、Nervil Ocean料理店が相次いで開店。SUSHI、TENPURA、HUJIYAMA等がエステル人の胃袋に収まることになった。
また、シオン通と呼ばれる外務相もこの件に関し、

「私もシオンの映画は大抵見ているよ。特にブルースリーはいいね。あれこそシオン人の典型じゃないかな」とコメントした。
・輸出されるエステルプラッテ料理
エステルプラッテの宮廷料理が安武皇国等に輸出が開始された。
ピロシキ、ボルシチ、フォアグラ、キャビア等、……エステルプラッテの食文化はヤードゴニエ料理とほぼ同じである。
◇工業化推進~埋立事業&ハーヴェル鉱山再開

ヤードゴニエから借款と技術による埋立事業により、国土面積は48000平方kmに達していることが内務省より発表された。増え続ける人口を吸収するため、事業はなおも継続するとのこと。
時を同じくしてグレートレイリルの鉱産大手M&S社がクダスニクに設立され、閉鎖されたハーヴェル鉱山の再開発が開始された。
急速にGDPを伸ばす我が国ではあるが、同時に両国合わせ一兆二千億フェルにものぼる借款を抱えることになった。これはエステルプラッテの国家予算の数年分にも匹敵する額であり、今後の財政に影を落とす可能性がある。
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◇クダスニク時事新報社 エレオノーラ・カザン首相は前期より一週間にかけて
「グレートレイリル及びウェイランド合同王国」、「雲龍共和国」、「ヤードゴニエ社会主義共和国連邦」に赴き、国連保護期間明け後の政治・経済関係について各首脳と会談した。
各首脳との会談は終止友好的なムードで終わり、ハーヴェル鉱山再開発の合同会社の設立、雲龍製戦闘機"空鬼龍"の購入。ヤードルーブル借款の申請受理など、多数の案件は全て成立した模様。
◇速報:ヤードゴニエにて自爆テロ発生(パヴェーダ・ズヴィズダー通信) 7月17日未明、カザン首相はヤードゴニエ赤旗人民大衆共同保養地でのアナニエフ党第一書記との会談直前に、専用車のエンジントラブルが発生。数十分程スケジュールに遅れたものの、丁度その時刻にアナニエフ氏を狙った自爆テロ事件が発生。結果的にカザン首相は危うく難を逃れた格好だ。

発生直後の様子。首相は僅か20mでの位置で事件に遭遇。
今回の件においてカザン首相は「アナニエフ氏を救ったのは神のご意志です。少なくとも私の神は暗殺を欲していません」と発言。敬虔なパロンシュレイヒ教の信徒と知られる首相だが、先のアナニエフ氏の宗教否定発言を遠回しに許容する発言だ。
◇改選選挙 エステルプラッテ議会では今月末にかけて300議席の内半数の150議席について議員の改選選挙を行う。都市部では現政権の社会民主党が支持を得ているが、農村や低所得者層を初めとする多数の市民は保守党と共産党を支持しており、工業化による格差拡大を攻撃材料に反目しながらも支持を伸ばしている。
◇旧式のレシプロ戦闘機から最新鋭のジェット戦闘機へ
←シュツーキャー

↓空鬼龍
今回の雲龍共和国での交渉により、エステルプラッテ空軍の次期主力戦闘機は"F-8-A-E1"空鬼龍を採用することが決定した。
これはいままでの古き良きレシプロ戦闘機、シュツーキャーから7世代分とも言われるほどの技術革新、グレードアップであり、あらゆる技術を雲龍技術者に頼ることになる。だが有史最大の傑作機の一つとも言われる空鬼龍の存在は我が国の防空に重要な役目を期待されることは間違いない。
◇おまけ
「首相!」

「ほわっと?」

「保護明けが目前に迫っております。いつになったら駐屯地の建設に取りかかるのですか」

「これをご覧ください」


「何なのかしらこの汚染地域……」

「調査によると埋め立てに使った資材の中に大量の産業廃棄物が混じっていたことが解っております」

「駐屯地も新工場も建設は先ね……」
BGM:
パリは燃えているか理の音楽倉庫:
http://www.geocities.jp/ktwr0/
ヴァレフォール暦13年 4月春季 [ターン1596]

・エステル・パロンシュレイヒ教会
大事をなそうとして
力を与えて欲しいと神に求めたのに
慎み深く従順であるようにと
弱さを授かった
幸せになろうとして
富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして
強き軍隊を求めたのに
より良きことができるようにと
難民を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意にそわぬものであるにかかわらず
心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた
我が国はあらゆる国々の中でもっとも豊かに祝福されたのだ

「首相。新たな工場と発電所の増設が完了し、工業規模は1000万人規模、発電量は120,000Kwとなりました。国内の消費財を賄うため、繊維や食品等の軽工業を主に導入しています」

「金河共和国やボルトアダールからの難民も多数含まれておりますが、我が国は人口1300万を越え、GDPは2300。それなりに体裁は整ったと言えましょう」

「大変けっこう(発電所事故が怖いけど仕方が無いわ)」

「続いて、我が国の技術開発陣を公開しておきます」


「自転車操業も頷けるレベルの低さですね」

「HoI2ネタなんてわかんないわよ……」

「保護明けに向けての軍備の方はどうかしら?」

「は、それが……」







「(||゚Д゚) (゜Д゜) \(・0・;)/ (゚_゚)」

「ちょ、ちょっと。ミサイル基地はないの? 前やってた箱庭は安いミサイルの撃ち合いだったから5~6発撃ち返せてたけど」

「箱国では空爆コマンドの様です。航空機やら艦船やら、莫大な資金と資源が必要な様ですな」

「うーん……。まあ、列強は桁が違うものね。私たちはもっとリーズナブルなものにしましょう」

「駐屯地建設が890億ですな。作るなら陸軍ということになるかと」

「維持費も要らないようですし、上陸に抵抗できるとのことで、我々に向いた軍でございましょう」

「ということで訓練風景です」


「心もとないけど」
◇クダスニク時事新報社(ヴァレフォール暦13年 1月冬期)
建国宣言から僅か8期の間に、我が国は総人口が約2倍の311万。国内総生産は約3倍の693国際単位にまで成長していることが解った。
政府は農場建設に着手し穀物の増産を図るものの、予想を超える人口増加に対応しきれず、失業率は21%に達している。支持率の低下や治安の悪化を懸念する声もある。

食料と職を求め首相官邸に向かうデモ隊。
◇エレオノーラ・カザン首相の手記
「今日も雨の日を人々が蟻の行列のように街を歩いていきました。
配給の列に並ぶ失職した青年。栄養失調の子供を抱えた母親。疲れ果てた老人たち。
私たちの国は貧しい国なのです。
何とかしなければならないのは解っています。
ですが安易に他国に援助を求めることはシェイフィナリアのように独立を危うくします。
私たちの問題は私たちで解決するしかないのです」
◇クダスニク時事新報社(ヴァレフォール暦13年 2月冬期)
昨日、政府の資源調査委員会は記者会見し、首都近郊のハーヴェル山地に豊富な銅や亜鉛、ボーキサイト等の希少鉱石の埋蔵が確認されたと発表した。
折しも近代的発電所の完成しており、政府は採掘用工業機械をヤードゴニエより購入を検討。大規模な公共事業の計画案を議会に提出する見込みだ。

◇エステルプラッテ財務相の回想
「ああ、当時の私がその知らせを聞いたのは確か……議員食堂でだっけかな。
それはよく覚えているよ。なにしろ明るいニュースに飢えていた時だったからね。
丁度首相と一緒にいてね。すぐ隣でそれを聞いたんだ。
首相は初め目を輝かせて聞いていたが……。すぐさま何かの間違いじゃないかといいだしてね。
何度も事実関係を確認させていた。
で、事実であると解った時、首相は舞い上がって私を相手に踊り始めたんだ。
まさか自分たちの足下にレアメタルが埋まっているなんて思いもよらなかったね」
BGM:
パリは燃えているか理の音楽倉庫:
http://www.geocities.jp/ktwr0/
◇エステルプラッテ共和国
国旗:

標語:永遠の独立
国歌:「しおれない薔薇」
公用語:エステルプラッテ語
国家元首:エレオノーラ・カザン首相
首都:クダスニク
最大都市:クダスニク
面積:
総人口:
公式略称:エステルプラッテ
通貨:エステルマルク

歴史:
カザン公と多数の小領主からなるの連合体が市民革命期に統一。その後国連の委任統治領となるが、近年の国際情勢の変動に対応し独立した。
政治:
議院内閣制をとる共和制国家。議会は小選挙区制の一院制。
多党が乱立しており、政情は不安定気味。与党は社会民主党と小政党の連立政権だが、最大の政党は軍事独裁を掲げる保守党と計画経済を唱える共産党である。
初代首相であるカザンは名家のお嬢様であり、権力のパワーゲームの結果就任したお飾りと呼ばれるが、国民には人気があるためその発言は議会も無視できない影響力を持つ。
外交:
国連での保護期間ということもあり、主立った同盟や条約には加盟していない。
経済:
産業技術的には列強に比べ一世紀近い遅れがあると言われる。国民の大多数が農業や林業に従事している。
伝統産業としてビール製造とガラス製造があるが、外貨獲得の為に観光産業に力を入れ始めている。
代表的な都市:
首都クダスニクは千年に渡ってエステルプラッテ人が本拠としてきた、歴史ある古都である。
住民:
エステルプラッテ人が81%である。
文化:
近隣のシェイフィナリアの宗教文化の影響が大きく、建築様式からも影響を見て取れる。音楽や服飾、園芸などのブランド力では小国ながら定評がある。
また民族ジョークとして男性は巨漢、女性は妖精というイメージがある(体格差が大きい)。
出典:国際百科事典、箱国wikiより
◇クダスニク時事新報社(1556ターン、7月9日)
「親愛なる国際社会の皆様のご支援により、我が民族は独立国家として成立致しました。
私、初代首相エレオノーラ・カザンはエステルプラッテ共和国の建国を、感謝と喜びをもってここに宣言します」
エレオノーラ・カザン首相は9日、国際会議場にて我がエステルプラッテ共和国の建国を宣言。国際社会はこれを認め、各国との国交開設交渉に入った。

また首都クダスニクでは建国記念式典が盛大に行われ、多数の国民が祝賀に参加した。
参考:
http://www.abcoroti.com:8000/~phalanx/